JL Corporation

JL Corporation

運用が足枷にならないように

JL Corporationは、重機の輸出入や不動産の仲介を手がける会社。ウェブサイトのリニューアルを担当しました。

単純にに考えると、刻一刻と変化する重機や不動産の在庫情報を、出来るだけリアルタイムにサイトに公開出来たらお客様にメリットも多く引き合いも増えそうです。一方で、リアルタイム更新を実現するにはそれ相応のリソースが必要です。場合によってはサイト更新専任のスタッフさんが必要になるかもしれません。どのような方法で在庫情報をウェブサイトに掲載するか、いろんな方法を何度も何度も検証し運用の足枷にならないような方法を探しました。

結果、たどり着いたのはGoogleスプレッドシートをそのまま貼り付ける!という方法でした。ウェブサイトを作る際にはどうしても、リッチに見せたい!いろんな情報を載せたい!そうした気持ちが出てきますが、JL Corporationさんはそこをグッと堪えて、運用の負荷にならず、かつ出来るだけリアルタイムな情報が掲載される方法を選ばれました。どんなに作り込んでも、更新されずに情報が古いままになってしまうとなんの意味もありませんよね。

Credit

Direction: Naruki Kurokawa (SHIPYARD)
Web Design: Makoto Sagayama (SHIPYARD)
Web Coding: Makoto Sagayama (SHIPYARD)

https://jl-corp.jp